2009年06月13日

超・旧友再会

本日
高校時代の同期の同窓会が
赤坂の「ねぼけ」という土佐料理の店で開かれ
もうだんだんお互い会える機会もなくなるだろうから
てなわけで
珍しく参加してきました。
http://www.kazuoh.com/contents/tokyo/index.html

「ねぼけ」社長は中学・高校同級で
大学まで一緒だった竹内太一です。

しかしねえ
6時前に着いたら
みんな集まっており
入り口で「学芸の同窓会は?」ときいたら
「2階です」と言われ
2階に上がって座敷に案内されたときには
一瞬「退役老人会」か?会場を間違えたのかと思いました。

落ち着いて見て見ると
次第に勝手知ったる昔の顔も見え
いやはやと安心することができました。

同級だった宮脇と笹岡がいた奥の席の近くに案内され
やっと一息ついて呑み始めたのでしが
その笹岡でさえ真っ白な髪の老人みたい。
笹やんの奥さんが
「T野君、同窓会に全然姿を見せないのは
お酒の呑みすぎで体をだめにしているのでは?」
と心配してくれているそうです。
(すいません、相変わらず呑んでいます)

同期とはいえ中学校時代から
一度も同じクラスにいなかった連中もいるわけで
しかも40年近くぶりとなっては
他人のことは言えない。
「あ、バスケやってたT野か?」
「なんか変ったなあ?整形したのか?」とか
へんな声が聞こえてきておかしかったです。

確かに5年ほど前から当方
黒縁の老眼鏡をかけるようになったし。
今や会っても気づかないかもね?

総勢30人ちょっとの集まりで
今までで最高の人数だったらしいんだけど
わしらの高校は中学校からの持ち上がりと
高校からの入学組みがあって
さらに文系・理系の違いもあり
そもそも高校時代接点がなかった奴も多く
今日もそもそも「あんただれだっけ?」
みたいな人は半分近くいましたね。

特に女の人がまったくだれだかわからなかった。
十人ちょっといて二人しか記憶にないんだよ。
ひどいねえ。
さすがに同じクラスにいた旧姓「大久保」は
40年近くぶりとはいえ
一目でわかったけど。

そんなことでしばらくわいわい呑んだ後で
近況をみんなで報告するように
というわけでスピーチが始まり
「30秒以内で」というのに
延々と話し続ける奴がいてなかなか先に進みませんでしたが
やっと自分の回ってきたので
以下のようなことをしゃべりました。

「みなさんお久しぶりです。
もとバスケ部のT野です。
零細出版社に勤めながらなんとか生き延びている厳しい日々です。

実は皆さんもご存知でしょうが「SHALL WE ダンス?」という昔の映画にちょっと仕事絡みでかかわったことから
社交ダンスを始めまして(「えー?」っという声多数)
今日もさっきまでレッスンにいってまして
遅れてしまいました。すみません。


実は20数年も昔の話になるのですが
当時の同僚二人を連れてきて呑んだときに
この店の勘定を踏み倒したことがありまして
それ以来太一に「出入り禁止」をくらっておりまして
(「ドッ」と受ける)
以来ななかなか同窓会には出席できなかったのですが
そろそろ時効だろうとと思い
今日は参加させてもらいました。

なつかしいたくさんの顔に会えてよかったと喜んでいます。
今日はゆっくり楽しみたいと思います。」

思いがけなかったのは
「平石」という旧友に会えたこと。
彼とは一時妙に馬が合い
漫画雑誌の「COM」が並ぶ下宿で
ドリップコーヒーをごちそうになりながら
話し込んでいたことを瞬時に思い出しました。
平石にそのことを伝えると彼も思い出したようでしたが
なにがきっかけだったのかな?

あと中学時代の同級生だった牧野は
なんと集英社の「デジタル出版室」の室長になっているし
バレー部にいた横山なんか、名刺を見てみれば
「JTBパブリッシング」の「代表取締役専務」だぜ。
(今度湯沢さんのイラスト集を1万冊くらい買い取ってもらおう。)
その他いろいろまあ、みんな偉くなっちゃっているのには驚いた。

その後幹事から
「本日出席するはずの山田和也監督がまだこられてないので
連絡したところ、来週の土曜日と間違えていたそうです」
と報告があったときは
「山田のバーカ」と思ったね。

あと「はりまや橋」からほど近くにある
電車通り沿いの「小鳥店」の息子の宮田が
整体師になっていたのにも驚いた。
ずいぶん精悍な顔つき・体つきになっていたので
そのことをいうと
「おれも高校時代のT野の体にはあこがれていたぜ」
と思わぬことばが返ってきた。

散会のころになって
ひさしぶりにちょっと竹内太一とも話ができたのもうれしかった。

「T野、昔うちの勘定を踏み倒したのを気にして
同窓会でなかったんだって?」
「アホ!、そんな神経の持ち主じゃないだろうが。
まあ受けてよかったよ」
「うちで発売した『すくもの芋』(焼酎)もお土産に持って帰ってくれ」
「おお、サンキュー」(泣ク)

太一は最近「顔面神経痛」で苦しんでいるそうだ。
みんないろいろ大変だね。

「友達」というのは
いろいろ小さいことを覚えている仲間のこと
だと思う。

太一の場合だと
一度彼の家に遊びに行ったとき
サイモンとガーファンクルの「ブックエンド」の
テーマを下手糞なりにガットギターで弾いていたことを
いつまでも覚えていて
そういうディテールを覚えているやつって
いつまでもやはり友達だと思う。


とにかく久しぶりにみんなに会えてうれしかった。
「友達」っていいものだなと,しみじみ思いました。

来年も元気に出席できますように。
楽しみな目標ができました。
posted by 今夜も前祝い at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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