2008年06月29日

男子にとっての「サッちゃん」

誰でも知ってる阪田寛夫の「サッちゃん」は
こんなふうに始まる詩ですよ。

サッちゃんはね
サチコっていうんだ
ほんとはね
だけどちっちゃいから
じぶんのこと
サッちゃんって よぶんだよ
おかしいな サッちゃん

男なら誰にでも「サッちゃん」みたいな存在はいるものでは?

俺にもいました。

高校の同級生で
「佐知子」って書いたのかな?
歩いてすぐ隣町の「越前町」に住んでいました。

ご近所だったから
サッちゃんが家に遊びに来て
犬のリリーが産んだ子犬を抱えて
「ムクムクがやねえ」と笑っていた姿なんかを
思い出します。

お父さんは結構偉い教員で
すごく美人で上品なお母さんと三人暮らしだったかな。

サッちゃんも好きだったけど
お母さんのファンでもありました。
なんか面白いお母さんでしたなあ。

サッちゃんのうちで
キャロル・キングやジョン・レノンや赤い鳥のLPを聴いたものでしたが
サッちゃんとお母さんが憤然として語ったエピソードが面白かった。

ある日、厳格なお父さんが
パチンコに出かけていて
珍しくフィーバーしたことがあって
家まで電話をかけて早く見にこいというので
サッちゃんとお母さんが出かけて行ったら
すでにすっからかんになっていて
「ふん、帰るぞ」って言ったんだって。
(なんか向田邦子のお父さんみたいですね。)

とにかく
男にとって
「サッちゃん」っていいものです。

以上わたしの「サッちゃん」の思い出でした。
posted by 今夜も前祝い at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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